相続放棄案件を多数解決しています
弊所では相続に関する多数のご相談をいただいており,相続放棄を希望される方も多くいらっしゃいます。その中で,当初の方針通り相続放棄を行うケースが多い一方,調査,検討を進める中で方針を変更した例もございます。近時担当させていただいた事例をまとめましたので,ご参考になれば幸いです。 〇 事例の背景事情と相談内容 (1)ケース1(方針を変更した例) 依頼者様の叔父が亡くなられた事案です。...
看取りはどうしたらよいのでしょうか。(棺桶まで歩こう 萬田緑平著を読んで)
先日,「棺桶まで歩こう 萬田緑平著」を読みました。「歩けるうちは,人は死なない」という副題に惹かれました。丁度,足を怪我して,そのリハビリに頑張っていたときなので,Kindle版をダウンロードしました。 はじめにを読むと, 「歩くスピードや歩幅でその人の余命がほぼわかると考えています。 スタスタと歩ける人は,おおむね10年以上生きられるでしょう。イスから腕の力を使わずに立ち上がれ...
自分の兄弟姉妹が亡くなったとき,遺産相続はできますか
1 相続できるケース1 ・亡くなった兄弟姉妹に,子供,配偶者,直系尊属がいない場合 (直系尊属とは,亡くなった兄弟の父母や祖父母などを言います) 兄弟姉妹の相続はこのケースが多いようです。 ・但し,遺言がないこと。遺言があれば,その遺言に従います。 また,兄弟姉妹には遺留分がありませんので,遺言に対して遺留分の請求はできません。 遺言で,兄弟...
二次相続がもめる 本当ですか
もめる原因はあります 1 一次相続と二次相続とは, 一次相続とは,多くは父親が亡くなり,次に母親が亡くなることが多いかと思います。このような場合,父親の相続が一次相続,母親の相続が二次相続と言われます。 2 一次相続の遺産分割の実態(母親に財産が相続される。) 一次相続では,父親名義の財産がほとんどであり,専業主婦やパートであった母親...
遺産分割審判手続きは相続手続きの究極の解決手段です。
遺産分割審判手続きの重要さ 遺産分割手続きにおいて,遺産分割審判手続きは,民事手続きの判決に相当するものなので,相続手続きの究極解決手段です。 しかし,相続手続き全体で,遺産分割手続きの解決手段では,最後の方法であり,その数は多くはありません。民事裁判で,判決に至るものは,和解で解決するものと比べ,少ない。同様に,遺産分割審判での解決に至るものは,遺産分割調停や,遺...
