調停委員17年
弁護士による相続対策4月14日に、調停委員会の懇親会がありました。 総会は出られませんでしたが、懇親会で調停委員の名簿が配布されました。 経験年数は、平成3年に就任され、今年24年の経験には敵わないですが、私も、平成10年就任ですから、調停委員のなかでは、4位の17年の経験です。 結構長くやっきていただと思います。 調停事件は減ってきてい...
15年後は、神奈川県でも、地価は40パーセント下落
弁護士による相続対策今日の、NHKの朝イチ見ていたら、2030年、つまり、15年後には、 神奈川県でも、地価が、40パーセント下落との予測。 北海道や東北では、50パーセント下落の予測。 その原因は、少子化、高齢社会、空き家増加などのようです。 え、本当。 認めたくない予測です。 以前も、このブログでも、懸念を感じると、申し上げましたが、 少子化は、社会の構造を急激に...
後見人の役目
成年後見弁護士による相続対策現在、後見人は2件、保佐人1件を担当している。 今日は、その一人に会いに施設に行ってきました。 驚いたことに、前回にお会いしたときより元気になっていました。 100歳に近いのに、このように、再び元気になられるとは 施設での状況を、施設長からお聞きし、安心しました。 お子さんたちが、よく、面倒を見られていることに関心しました。 帰りに、市役所により、後期高齢者の医療費の還付請求も...
公正証書遺言の威力は絶大
遺言のすすめ遺言の無効公正証書遺言を勧める理由として、遺言の効力を争われることが少ないことが一般的ですが、もっと実用的な理由があります。 それは即効性というか、すぐに執行できることです。 自筆遺言書は、検認手続きをしないと、遺言の執行ができません。検認手続きは、通常1ヶ月以上かかります。 ですから、すぐに執行したい場合は間に合いません。 ...
介護の貢献を相続に反映させる改正も検討されているようです
相続法の改正平成27年2月25日の、日経の記事の中で、もう一つ改正が検討されているようです。 現在は、被相続人の介護に貢献しても、相続に反映されることは、難しい。 親の介護をすることは、子どもとして当然だ。 ペルパーさんを使わないでいた場合だけ、寄与分を認めていました。 今回、介...