家裁の案件 16年は、100万件超す
弁護士による相続対策昨日の報道によると、2016年の家裁の案件が、100万件を超すことが確実になったそうな。 2015年の家裁案件が、97万件なので、翌年は3万件以上は増えて、100万件は超すとの見通しのようです。 2015年の案件の割合は、 ・後見 33% 32万件 ・離婚 32% 31万件 ・相続 26% 25万件 だと思われ...
2月17日 相続セミナーを開催(横浜市消費生活総合センター主催・栄区役所共催)
弁護士による相続対策平成29年2月17日(金) 相続セミナーを開催します。 テーマ 「遺産・相続・遺言書の話」~もしもの時に備えて知っておきたい基礎知識~ 時間:13時30分~15時30分(受付開始13時) 場所:栄区役所 新館4階 会議室 (横浜市栄区桂町303-19) ...
デジタル遺産の処理はエンディングノートに記載しておこう
遺言のすすめデジタル遺産の処理はエンディングノートに記載しておこう。 今朝、あさいちでデジタル遺産のブログなどを残しておいた場合、それが悪用されるおそれがあることを報道されていた。 確かに、ブログなどを閉鎖しないまま放置した場合、それが悪用される可能性はあります。 相続人が管理していない、できない場合、それで相続人が法的に責任を取らされるおそれは少ないものの、やはり、社会的にはあまりよろしくないかと思い...
今年は遺産分割の相談が増えると思います
遺産分割今年は、遺産分割の相談が増えると思います。 その理由は、昨年の最高裁で、預金も遺産分割ができないと下ろせないという判断がなされ、相続では、遺産分割をしないとなにも進まない、しかも、これまでの遺産分割の進め方が預金を切り離して、迅速に遺産分割が進められたのができなくなります。 その結果、遺産分割事件の大渋滞が生じるからです。 最高裁は、この大渋滞...
私は「准高齢者」でなく、「高齢者」です
弁護士による相続対策日本老年学会などが一般的に65歳以上とされている高齢者の定義を75歳以上に引き上げるべきとする提言を発表したそうだ。 そして、提言では65-74歳は「准高齢者」と位置付け、就労やボランティア活動といった多様な社会参加を促す必要性も強調したそうだ。 私は、66歳 この提言に「むっと」きたのは私だけではないだろう。 65歳になっても、働いたり、ボランティア活動を強要...