お一人さまを覚悟するなら貯蓄はいくら必要か
弁護士による相続対策相続後の財産管理日経ウーマンオンラインによると、 2,000万円だそうです。
60歳から90歳まで1ヶ月15万4000円かかると計算して5,544万円。
公的年金が65歳から月12万円もらえるとすると、3,600万円。
その差額が2,000万円となるというのです。
病気や怪我に対して500万円は予備費として用意住居費は別途必要ということのようです。
さて、お一人さまを覚悟する場合、もう一つ考えておかなくてはいけない点があります。
成年後見、できれば、任意後見契約を結んでおきたいです。
自分で意思表示できない場合は、後見人に療養看護の契約を締結してもらわなければなりません。
信頼できる人に頼む場合は、任意後見契約を締結します。
後見が始まった時には、後見人に支払う費用も必要です。
月3万円くらい必要です。(療養が必要な期間)
この費用も予算として残しておく必要があると思います。