遺影の写真はしっかり残しておくことが大事
弁護士による相続対策
昨日は、埼玉県の川越まで、お通夜に行ってきました。
長年、私の所属する写真クラブの会長が亡くなられたので、お通夜に参列してしてきました。
そのお通夜で感心したことがありました。
遺影の写真が、すっきり、はっきりして、立派だったことです。
会長は、大変しっかりした人でしたから当然といえば当然ですが、写真を長らく趣味としてきたので、しっかりした遺影写真を残されたのでしょう。
葬儀で、まず困るのが、遺影の写真探しです。
夜中じゅうかかることもまれではありません。
会員の間でも、写真を撮るばかりでなく、しっかりした遺影用写真も撮り合おうということになりました。
それと、喪主の奥様から、写真クラブの会長を引き継いでほしいという遺言をいただきました。
なくなった会長も、常々気になっていたものと思い、しっかり、奥様に伝えていたのでしょう。
私も、快く、引受けることにしました。
こういう遺言もうれしいものです。