デジタル遺産の処理はエンディングノートに記載しておこう
遺言のすすめデジタル遺産の処理はエンディングノートに記載しておこう。
今朝、あさいちでデジタル遺産のブログなどを残しておいた場合、それが悪用されるおそれがあることを報道されていた。
確かに、ブログなどを閉鎖しないまま放置した場合、それが悪用される可能性はあります。
相続人が管理していない、できない場合、それで相続人が法的に責任を取らされるおそれは少ないものの、やはり、社会的にはあまりよろしくないかと思います。
大体、亡くなった方がブログ等に精通していないことも多く、その相続人はちんぷんかんぷんというのが多いかと思う。
そこで、これを防ぐのは、やはりエンディングノートにしっかり記載しておくのが賢明で、相続人が対処できない場合は、業者を指定しておくのも必要だろうと思う。
ただ、スマホなどでは、勝手にクラウド化されている情報もあり、本人が把握していないものもあり、その対策も必要であろう。
飛ぶ鳥後を濁さずとするには、デジタル遺産については大変だということを自覚したい。