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身寄りがないと、自分の墓にも入れないかも

身寄りがないと自分の墓があっても納骨してもらえない。

これは、当たり前といえば当たり前ですが、死後、誰も面倒をみる人がいなければ、自分の墓があっても、その墓に埋葬してはもらえません。

そもそも、墓があることすら、周りの人は知らされていないからです。


施設で亡くなった場合、その施設が費用を立替えて火葬し、区役所が遺骨の保管を頼むようです。

火葬にも25万円くらいはかかるようで、この手続きは、成年後見人がいれば事実上行っているようです。

成年後見人がいない場合はどのように処理されているのでしょうか。

まして、菩提寺に納骨されるなどは、とてもできないようです。


そこで、前記火葬の費用や納骨の費用は、予め施設に預けておくのも一案ですが、これを法的に適法にするのは、死後委任事務契約の締結が不可欠です。

これには、任意後見の契約とセットで契約をすることがよいです。

死後は関係ないと割り切るのも1方法ですが、死後のお墓や納骨を考えると、死後委任事務契約は必須です。


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